最終節展望
明朝0:00~はイングランドプレミアリーグ2023/2024シーズン最終節です。昨日のドイツブンデスリーガに引き続いて展望をやっていこうと思います。
再掲にはなりますが、最終節を読み解くのに最低限必要なポイントは、優勝争い、来季ヨーロッパコンペの出場権(CL,EL,ECL)、残留争いと3つのポイントがありますのでその観点から見ていきますが、プレミアは優勝が1位のMan Cityと勝ち点2差の2位Arsenalに絞られています。CL枠は確定しており4位Aston Villaまでが獲得。3位Liverpoolと共に順位も確定しています。
EC、ECLを5位Tottenham、6位Chelsea、7位Newcastleで争っており、各々順位1つ分、勝ち点3差毎離れている状況です。8位Man Utdにも勝ち点上はチャンスがありますが、得失点差を考えると実質的にヨーロッパコンペは消滅。
一方で残留争いは、最下位20位のSheffield Utdと19位のBurnleyの降格が決まっています。18位Lutonと17位Nottingham Forestの差は”3P”と勝ち点上はチャンスがありますが、得失点差で12PのアドバンテージのあるNottingham Forestが実質的に残留を勝ち取っている状況です。
この他、個人スタッツに目を向けますと、得点王は二位Cole Palmerに5点差をつけ27得点のErling Haalandが実質的に確定でしょう。地味なところで言うと、ArsenalのBukayo SakaとTottenhamのHeung-Min Sonはアシストが入ると2桁得点2桁アシスト。所謂DDっという記録がかかっています。
以上が大きなモチベーションとして働きますが、このほか順位報酬やスポンサー報酬など細かな勝利給等によってモチベーションは左右されるので配慮が必要になります。
それでは各試合をデータ(ESDP仕様)と共に見ていきましょう。
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