雑記
第251話 「一期一会」
今年も最終日となりました。一年あっという間ですが、皆さんにとってどんな一年だったでしょうか。昨年末ってどんなTweetをしていたのかな~っと振り返ると、こんな記事でした。
昨年のTweetでは今年も色んなことがありました。っと綴っていますが、今年は振り返えるのも難しいなぁという感じ。
というのも、本業のほうがバチクソ忙しく、余計なことを頭に留めておくのが大変な状況なので、ま、いっか。程度のことは無意識に頭から消し去っているのかなぁ。
今は技術系を離れ、人事系の新設部署をやっていますが、やっぱり人のことって一筋縄ではいかないことが多く、論理と正論で何とかなる世界ではないなと痛感しているところです。覚悟をしていたところですけど。
部下にはなんとシングルファザーもおり、コチラの就労配慮も私の裁量でしないとならないので、なかなか気を使うことが多いです。しかも年上なんですよね笑
先日キャリアコンサルタントとの面談があったのですが、ジョブカードには3回連続で新設部署の長をやるのはいささか疲れましたと吐露したところです笑
やっぱ今年の一番大きな出来事は間違いなく息子が店を持ったということですね。
一昨日も忘年会で山ちゃんと女帝、私と妻でVIP感謝祭(知床牛食べ放題、飲み放題)に行ってきたのですが、山ちゃんペアとの会話もさることながら、おひとり様の若いお客さんや、息子の幼馴染達、妻の同僚とそのご家族等、誰彼構わずお話をし、ワイワイとゲラゲラと笑いが絶えない2時間半でした。本当に幸せな食事と時間を満喫し、一年を締めくくるには幸せ過ぎました。
もう一つ思い出になったのは、私がやってるおっさんバンドのマンネリ防止で、私の娘をボーカルで仮加入させたことですね。「サスペンダーズfeat.こはくちゃん」です。
彼女は春からパティシエになるベく専門に行くのですが、高校生なので父親との関係性は微妙ながらも、サブカル的には相性が抜群で琴線が私と同じです。なので私が好きな音はだいたい娘は好きなので、バンド練習には度々娘を入れ、最近は娘が歌える楽曲もやっています。主にヨルシカ。
ヨルシカはデビュー当時から大好きなんですが、娘も大好物。suisの声も幼かったり大人だったりと素敵なんですが、バンド構成も各パートのリフも最高。最近の楽曲だと晴るが良いです。あと、春泥棒は歌詞がとても良い。
「愛を歌えば言葉足らず 踏む韻さえ億劫 花開いた今を言葉如きが語れるものか」
本当に素晴らしいものを目の当たりにしたら、言葉など無意味ってことを素晴らしい表現で歌った歌詞だなと思いました。
なんだかんだ、家族関係も上手くいっており、幸せ者だなと思っています。あとは孫やで。
さて、そんなプライベートなお話はどうでもよいですが。また来年振り返るときにどうなっているか意外と便利なので綴っています。
ベット的には少し前に、eサッカーで最大day10uや、week100uというアホみたいに狂ったベットを披露してきましたが、あれはレンジャーでも年1くらいで見たいという要望があったのと、自分のカリスマ性維持のためにやったものです。
びっくりした方も多かったと思いますが、夢があっていいでしょって思っています。やらないと稼げないのは事実なので。
ヒロからはBet365の日本撤退に伴い、退会される方がいらっしゃると伺っております。理由は人それぞれかと思いますので、これからのご活躍を祈念いたしております。
うまくいかなかった人も中にはいるでしょうし、別なブック開設もだるいっていうのも理由でしょう。私が一会員としてコミュニティに入会したのは、データを自分で作ってみて(当時のeバスケ1マーケットのみ)この手間を自分で自分のために毎日15,000円/月で作れと言われても絶対出来ないと思ったからです。一日500円しかもらえないのに作れるわけがないと。ヒロとは入会前3カ月程度やり取りもしましたが、最終的に決断したのはそこの時間価値で決めました。
そうこうしているうちに、当時のコミュニティのデータでは満足できず、得意のeサッカーのデータを自分で作り始めて今があります。
はじめはCLAだけのデータでしたけど、eサッカーは今や4マーケット、eバスケで1マーケットと、5倍の業務量になっています。会費は変わっていませんし、ALも復活させようと思っていますが笑
データについては精度と高度化と省力化を常に考えていますし、それをするたびデバック作業も発生するので、正直並大抵のことでは出来るものではありませんが、それは私の中で特別な価値だとは思っていなく、水道水だったり電気のような生活に必要なものであって、それ自体に高い付加価値があるとは思っていません。大事なものほど大切さには気づかないものですし、会費に見合ったものだとしか思っていません。
私が講師となり、運営に加わってからは、それ以外の何かを付加価値として与えないといけないと思い、何かのキッカケになれるよう、時に技術を学び、時に感性を高め、時に自分を赤裸々に晒し、あらゆる方向で付加価値を高める努力と犠牲を払うよう努めています。
それでも常に退会される方はいらっしゃいます。
当然残念ですが、本業でも同じでそういったことに日々直面するので、後ろを見てもしょうがない。
いちいちノスタルジックになっても生産性は下がるだけなので、あらたな付加価値を提供できるよう、自分の力と自分の言葉と自分の行動で進もうと思います。
先ほど本当に素晴らしいものに直面したときは言葉は無力だと言いましたが、そういったことにインスパイヤされたとしても、何かの物まねや切り抜き、コピペのような無味無臭の薄っぺらさではなく、自分自身そのもので来年も進めればいいなと思います。
今後も自分を出し惜しみせずに使い切ろうと思いますが、家族のためにも自分を安売りするのはもうやめようと思う50歳でした。
それではみなさん良いお年を。